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攻略法の歴史から、現在の攻略法の解析の流れ、攻略法の種類等、初心者からベテランまで納得のちょっと通な情報満載。 |
■大当たり抽選システムとは? |
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まず攻略法を使われる前に、大当たりの仕組みについて「CR新海物語M56」を例に説明します。本来、大当たり抽選は、スタートチャッカーのセンサーを玉が通過したと同時に、大当たり抽選カウンタ内の1つの数値が選ばれることによって、これが「アタリ」か「ハズレ」を抽選する仕組みになっています。 |
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大当たり抽選カウンタとは、時計の針が超高速回転をしているイメージです。センサーが玉の通過を感知した瞬間に針が停止し、そこにある数値の1つを取得します。機種ごとによって大当たり確率が異なるので、当然、カウンタのコマ数が異なります。例えば、CR新海物語M56の場合、大当たり確率が350.5分の1なので2倍にすると701コマの円周ランダムカウンタになり、これに対して2個の大当たり抽選カウンタが存在します。 |
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そして、取得した数値が大当たりなら、リーチ演出が選択され液晶内で「大当たり」になるのです。又、その時に掛かったリーチ演出は「アタリ」・「ハズレ」の抽選後に行われるのでこの事からも、魚群発生打法・サム発生打法等の攻略法は、必ず大当たりするとは限らないのです。 |
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さらに、大当たり抽選カウンタには2種類あり、仮にこれらを【A】と【B】としましょう。(【A】はサブカウンタ、【B】をメインカウンタ)【A】は台の電源を入れたと同時にカウンタが1つずつ加算されていき(これをプラス1方式といいます)、【A】は【B】のカウンタのスタートするポイントを変える役割を持っています。また【B】はカウンタが最大値まで届くと、必ずリセットされますが、無限ループで更新を行っている【A】から乱数を取得し、データを【B】に移行させるので、【B】は毎回、カウンタのスタートするポイントが変わるのです。ですから、この原理が使われている現在のパチンコには、体感器攻略が不可能と言うことがわかりますね。ここまでで、現在のパチンコがどのようにして大当たりが発生しているのかがわかって頂けたと思います。 |
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答えは上記にも示したように、M56の場合は701コマの円周ランダム(M27は631コマ)で、実はこの中にはαの倍数ごとに「大当たりゾーン」・「魚群モードゾーン(確度は1コマズレでガセモードもあり)」・「爆裂モードゾーン」・「地獄モードゾーン」が振り分けられています。要はこのαの倍数ゾーンに外部から信号を送り(←手順実行)、「大当たりゾーン」に移行させることが出来れば、可能と言うことになります。
※CR新海物語の攻略内容について詳細を知りたい方は「パチンコ攻略済販売機種」を参考にして下さい。 |
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